Japan Healthは国内外からヘルスケアのプロフェッショナルを集め、
日本の高い技術や医療サービスを世界に発信し、
日本の医学会・ヘルスケア産業全体の活性化と競争力向上、イノベーションの創出、
ひいては世界中の医療機関・患者・社会に貢献する国際見本市です。
2025年6月に大阪・関西万博の関連イベントとして8つの「テーマウィーク」のひとつである
「健康とウェルビーイング ウィーク」にあわせて第1回目を開催致します。
海外ではArab Healthなど大規模な医療機器・ヘルスケアの国際見本市が毎年開催され、
これらのプラットフォームは企業のグローバルな交流を通じて革新と競争力を育んでいます。
対照的に、日本では分野ごとに展開される国内の学会展示会が主流であり、
これが国内市場の成長に寄与する一方で、輸入超過の課題も明らかになっています。
この状況から、私たちInforma Marketsが持つグローバルな発信力を最大限に生かし、
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げた2025年万博を迎える今こそ、
ビジネスを目的とした世界を代表する展示会と学術会議が求められていると考え、開催を決定致しました。
世界をリードする
国際医療拠点
大阪は400年前から「くすりの町」として発展してきました。2025年には“いのち輝く未来社会のデザイン”のテーマで「大阪・関西万博2025」も開催され、医療、ライフサイエンスの先端研究機関が多く集積しています。
ビジネス・文化・宿泊等の機能が集積する中之島に、再生医療等をベースとした「未来医療」の産業化、国内外の患者への「未来医療」の提供による 国際貢献を推進するNakanoshima Qrossが開業いたしました。
国立循環器病研究センターや、2022年度に東京から移転が完了した国立健康・栄養研究所を核とした健康・医療の拠点形成が進む健都(約30ha)。梅田や新大阪に至近であることなど、交通アクセスにも優れています。
彩都のシンボルゾーンである彩都
ライフサイエンスパークは、2004年に誕生したバイオ・医薬をはじめとするライフサイエンス分野の研究・技術開発機能を持つ施設並びにこれらに付随する関連施設が集積する一大拠点です。
医療機器・ヘルスケアの国際展示会「Japan Health」の開催計画に関する記者発表が、2023年7月25日(火)都内で行われました。記者発表には「Japan Health」の発起人である大阪警察病院院長 大阪大学大学院医学系研究科特任教授の澤芳樹先生ならびに、本展示会を後援いただく予定の内閣官房、厚生労働省、経済産業省、2025年日本国際博覧会協会、大阪観光局の皆様にご登壇いただきました。